ACROBiosystems社 ViruStop (pre-F及びpost-Fの糖タンパク質F)

構造に基づいて設計されたワクチンの可能性をアンロック!
ファースト・イン・クラスのRSVワクチンなどの構造ベースのワクチン設計は大きな躍進を遂げています。
タンパク質の構造をより深く調べることは、特にRSVワクチン開発の成功によって、保証されたアプローチとなっています。 これは、RSVの結合において外殻糖タンパク質Fが重要な働きを持っているため、RSVにおいて特に顕著です。感染の間、Fタンパク質の構造は、不安定な 融合前(pre-F)構造からとても安定な融合後(post-F)構造へ変わります。
pre-Fの方がpost-Fよりも高いレベルの効能を持つ抗体を生じさせることが示唆されています。したがって、pre-F形態の糖タンパク質安定化のコンセプトは、今や首尾よく、ニパウイルスやヘンドラウイルスなどのようなとても関連のあるウイルスにも応用されています。


ViruStop: ワクチンと抗ウイルス薬開発のソリューション
構造ベースのワクチンの開発プロセスを加速するために、また複雑なウイルスのワクチン開発のボトルネックを解決するために、ACRO ViruStop™は、RSVやニパウイルス、E型肝炎ウイルス、HIV、インフルエンザ、水痘帯状疱疹ウイルス、コロナウイルス、その他のウイルスについて、融合前、プレヘアピン中間体、融合後などを含む、複数のナチュラルな構造におけるウイルス表面抗原のシリーズを開発しました。
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