BioXCellー in vivoでのB細胞の枯渇を目的とした抗マウスCD20抗体
CD20はB細胞に特異的に発現する33-37 kDaの膜貫通型タンパク質で、骨髄中でプレB細胞が未成熟のB細胞に移行する過程で初めて発現します。CD20の発現量はその後の成熟過程で増加し、ほぼすべての成熟したB細胞においてある程度のレベルのCD20を発現します。CD20は細胞間におけるカルシウムイオンの調節やB細胞の活性化において重要な役割を果たします。
多くの抗CD20モノクローナル抗体は近年、白血病やリンパ腫、様々な自己免疫疾患の治療に成功裏に用いられています。Bio X Cell社のInVivoMAb anti-mouse CD20 (Clone MB20-11) antibodyの一度の接種によって、処置後1時間の内にマウスにおける増殖中のB細胞を枯渇させたことが報告されています。この長期的な効果に関しては、血液中と脾臓でB細胞が再増殖を始めるまでの57日間効果が持続しました。
報告されている利用例:
- in vivoでのB細胞の枯渇
- ウェスタンブロット
Bio X Cell社の製品はin vivoの用途に向けて製造されています。特徴は以下の通りです。
- 95%以上の純度
- 極度に低いエンドトキシンレベル
- 保存料や安定剤、担体タンパク質を含みません
in vivo 研究用の抗体のリーディングカンパニーとして、Bio X Cell社は誇りを持って、幅広い範囲で研究ニーズに合わせた新しい・興味深い抗体をご紹介し続けます。
CDマーカーの抗体や、マウスの免疫細胞に特異的な枯渇用の抗体の全商品リストをお求めの方には、以下のパンフレットのご用意がございます。(株)東京未来スタイルまでご連絡ください。
![]() CD Markers: Antibodies targeting CD Markers |
![]() Depletion Antibodies: Mouse Immune Cell Specific Depletion Antibodies |
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